SRFCダイアリー
武蔵大学戦
2018/07/01(日) 22:48
ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は3年マネージャー石田多英が担当致します。
本日は春シーズン最後の試合となる武蔵大学との四大学戦第3戦目とJr.による練習試合が成蹊大学けやきグラウンドにて行われました。
有終の美を飾るため、秋の目標達成のため、夏に向けて弾みをつけるため、昨年より自分が成長したと証明するため等様々な理由がありながらも、「勝利」のためチーム一丸となって試合に臨みました。
夏を象徴するような炎天下の中、試合が始まります。
暑さに負けない勢いで本学は飛び込み開始早々トライを奪います。
その後相手にトライを奪われながらも本学はFWを中心に得点を重ねます。
1年9番SH諸藤陸の軽快なパス回しにより流れをつかみ良い雰囲気でハームタイムを迎えます。
このまま勝ち切ろうと臨んだ後半。相手に連続でトライを奪われ、得点差を縮められます。
終盤でなんとか持ち直し、トライを奪い返して試合終了。
42-19で成蹊大学の勝利となりました。
幾つかのチームの課題が浮き彫りになった試合となりました。
勝利の余韻に浸かる暇もなくJr.戦がキックオフ。
トライを奪い、勝利を重ねたい本学ですが相手のディフェンスの隙を見つけられず、双方無得点のまま試合時間が経過します。
2年2番HO山本京太郎がチャンスを逃さず走り抜け、本学は先制トライを奪います。
しかし、相手にもトライを許し、一進一退の攻防が続きます。
なんとか打破したい状況が後半も続きます。相手の攻撃が続き、ゴール手前まで攻められたところで3年23番CTB甲山大悟のタックルが決まり、窮地を脱します。
甲山の勢いに他のメンバーも火がつき成蹊の猛攻が始まります。
連続でトライを奪い、50-19で試合が終了。
成蹊大学の本領を発揮することができた試合となりました。
本日は炎天下の中、けやきグラウンドまでお越しいただき、誠にありがとうございました。
春のシーズンの試合はこの試合を持ちまして終了致します。
春シーズンのTough Guy賞に1年SH諸藤陸が選ばれました。
秋の対抗戦に向けて夏に準備をしていく所存です。
これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。