マネージャー日記

日本体育大学戦

2010/11/03(水) 23:46

HPをご覧の皆さま、こんばんは。

本日はニッパツ三ツ沢グラウンドにて、日本体育大学との公式戦が行われました。
まず始めに、応援にいらしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!!
いまだ興奮冷めやらないですが、とりあえず、
勝利いたしました!!!

「絶対に、勝つ」

前日から私たちマネージャーも、緊張しておりました。
大事な試合だからこそ、最高のサポートをしたい。
私たちマネージャー・トレーナーを含むスタッフは、他大学より人数が多くそして部員数が少ない分、チケットの受付・試合のビデオ撮影・試合の速記及び記録・会場アナウンス・そしてメディカルなどのグラウンドと、役割分担をしております。
完璧なサポートがちゃんと出来るか。不安で前日は眠れないマネージャーもおりました。

本日は、まさに快晴、という言葉が相応しくすがすがしい朝から始まりました。
「今日は成蹊の勝利のための天気だね」と、朝皆で言い合っておりました。

この日に向けて、部員には内緒で準備していたものがありました。
八木監督、西田コーチ発案のもと、頼まれた寄せ書きの作成です。今年はさらにパワーアップをして、「部員の親御さんからも応援メッセージをもらおう」となりました。
地方の親御さんには速達でお願いのお手紙を出し、返信ハガキにラグビー部へ、そして我が子への応援メッセージを書いて頂きました。
そのハガキがボードのまわりを埋めつくし、現役部員、監督、コーチ陣、そして中央に1番から22番までのメンバーのメッセージが囲う「As One」。
部員に自分のご両親からのメッセージを是非読んで欲しいと思い、期限に間に合わなかった親御さんにはお電話してFAXでメッセージをお願いしたり、口頭でのメッセージを代筆したりさせて頂きました。お陰さまでほぼ全員のおうちから頂くことができました。現役のご両親の皆さま、ご協力本当にどうもありがとうございました。



14-8。今日は本当に思い出の1日です。
成蹊大学ラグビー部の歴史に新たな1ページを刻むことができました。
最後のロスタイムの自陣での日本体育大学の猛攻、そして成蹊の必死のディフェンスには、本当に狂いそうになりました。
本当に1秒1秒が長く感じられました。
早くノーサイドになってくれ、と皆で手を握り合いながら祈っておりました。
10番太田がキックでラインの外に出し、笛がなった瞬間、成蹊全員が叫びました。
ロスタイムから涙腺は危うかったのですが、ノーサイドで一気に涙があふれました。
本当に嬉しかったです。



試合終了後の選手の顔は誇らしげで満足げで、そして最高の笑顔でした。
「これだからラグビーはやっぱりおもしろい」
と選手の1人が言っておりました。


筑波大学‐立教大学の試合観戦後、OBの皆さまがお祝いしてくださりました。
どうもありがとうございました。
今日1日は勝利の余韻に浸り、また明日から次に向けて、前進してまいります。

本日はありがとうございました。
いまだ興奮さめやらない為、駄文ではあるかと思いますがご了承ください。
また、写真が帝京戦のときのものアップしてしまいました。お詫び申し上げます。

ご精読ありがとうございました。