お知らせ

慶應義塾大学戦

2016/10/02

日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援頂きまして誠にありがとうございます。

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ第3戦目となる
慶應義塾大学との試合が秩父宮ラグビー場にて11時30分より行われました。





昨日のジャージ授与式では、選手たちから「昨年度の先輩たちに感謝をしてプレーをしよう」「支えて下さる皆様への日頃の感謝をプレーで返そう」と、試合への意気込みを言葉にしていました。


副将 4年CTB大芝

試合は慶應義塾大学の素早いパス回しから、開始1分に先制トライを奪われます。
大舞台でのプレーということで、前半は終始緊張気味でアグレッシブなプレーが出来ない成蹊大学。
慶應義塾大学の力強いアタックを止めることができず、失点を重ねます。
得点は0対50で折り返します。


4年FB望月

自分たちがやるべきことを確認し、臨んだ後半。
3年FL牛山直哉選手は、成蹊大学のキックオフのボールを追い、相手にプレッシャーをかけ続け何度もマイボールにします。
また、後半30分には成蹊の強みであるモールから3年No.8森遥太郎選手がトライ。
主将4年SH平丸敬大選手がしっかりゴールを決め、対抗戦Aグループでの初得点をあげました。




主将 4年SH平丸

試合終了10分前からは、ディフェンスからオフェンスに変わった時の切り替えの早さ、相手のミスへの反応など練習してきたことを発揮できました。



結果は7対85と敗北致しました。

試合後のアフターマッチファンクションでは、本日の試合で6番を務めました、3年牛山直哉選手(桐蔭学園高校)が関東ラグビーフットボール協会様より「敢闘賞」を頂きました。






3年FL牛山


本日も会場でのご声援を下さいました皆様、誠にありがとうございました。
ラグビーの聖地である秩父宮ラグビー場でプレーを出来るのは、応援して下さる皆様、対抗戦Aグループという最高の舞台を残して下さった昨年度の先輩方、多くの皆様の支えがあるからこそだと肌で感じることができました。
成蹊小学校の生徒の可愛らしい声援や、トライした際に旗を振って一緒に喜んでくださっていた皆様の声援は私たちチームの力となりました。
誠にありがとうございました。



次戦の明治大学との試合に向け、本日の試合の課題を修正していこうと思います。
今後も成蹊大学ラグビー部のご支援、ご声援をよろしくお願い致します。