お知らせ

ホームページをご覧の皆様こんにちは。

本年度成蹊大学体育会ラグビーフットボール部の主将を務めさせていただく事になりました。平丸 敬大です。

2月14日より2016年度成蹊大学体育会ラグビーフットボール部が始動いたしましたので、2016年度の全部員代表としてご挨拶をさせていただきます。

はじめに、昨年度は1年間の目標で在りました、Aグループ昇格を達成することができ、輝かしい結果を残す事ができました。それは大塚昂前監督、コーチスタッフ陣の的確な指導だけでなく、学園関係者の皆様のご支援ご声援の賜物で成し遂げる事ができたと思っております。応援していただき誠にありがとうございました。
 

今年度は昨年度よりワンランク以上の相手と戦うという大変な環境であるため、1年間様々な苦難と直面すると思います。しかし昨年度主将の石田航己さんを筆頭に4年生が全身全霊をかけ、導いてくれた対抗戦Aグループという最高の舞台、環境に感謝をし、結果を残したいと思っております。

そして、OB・OGの皆様、学園関係者の皆様、成蹊大学ラグビー部を応援してくださる皆様に成蹊大学ラグビーが対抗戦Ａグループで勝つことで恩返しをしたいです。

今シーズンの目標としている、対抗戦Aグループ「3勝」を目指すにあたり、チームスローガンに「Tough Choice」（厳しい選択）を掲げました。

3勝を成し遂げるということは、容易ではなくとても厳しいのが現状です。一年間を通して、主将の自分をはじめ常に厳しい道を選び続ける事でチーム自体がこれまで以上に厳しい環境でお互い切磋琢磨していくことができる様に努力して参ります。
成蹊大学はＡグループとBグループを行き来している現状を打破するという事とＡグループに定着をしなければなりません。スポーツ推薦も無く、部員も少ない、というのは言い訳にならないと思います。与えられた環境の中で自分達ができる最大限以上の努力をしてこそ厳しい環境で勝ち抜けるチームになると思いますし、昨年度のスローガンの「Challenge」でチームが最後まで諦めずにチャレンジし続けた事が最後入れ替え戦に進む原動力になったことは勿論、入れ替え戦で格上相手にあれだけの力を発揮することが出来たと思います。
今年はスタッフも代わり、チームが一新しました。成蹊大学ラグビー部のOBの皆様が残してくれた素晴らしい伝統は残しつつ、新しい文化と習慣を作っていけるように常にラグビー部全体の事を考えていきます。

また、私事ではありますが、私は入学して決して皆様に誇れるような実績も残せていません。正直、主将を任命されることすら思ってもいませんでした。しかし今年度大学ラグビー部の主将に就任した事により、責任は重大であると思っています。私は大学ラグビー部だけの主将ではなく、成蹊学園全ラグビー部の小学校から大学までの代表であり主将だと思っております。成蹊学園の良さである小、中、高、大が同じグランドを使うという事で、共に応援し、刺激し合う関係になれば、結果は自ずと良い方向に向かう事ができると思っております。

最後になりましたが、普段から私達を支えてくださるご父兄の皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、目標達成に向けチーム一丸となり突き進みたいと思います。

本年度も成蹊大学体育会ラグビーフットボール部をよろしくお願い致します。

 

成蹊大学体育会ラグビーフットボール部
主将　　平丸  敬大