コラム~成蹊ラグビー

雑感

2018/09/27(木) 15:40

先日の早稲田大学戦
開始20分過ぎまで規律あるプレーで締まった展開であったが、BKの外側が弱点と見破られてからは早大BKに良いように走られてしまった
この試合も100点超えを覚悟をしたが、最後のゴールを外してくれたおかげもあり昨年と同様99点で収まり胸を撫でた

試合後、監督コーチ陣と3年生の数名と食事をしながら、僕なりの観戦見解を披露しながら大量失点の原因を確認できたことは個人的にはストレス解消となった

僕でさえかなりのストレスなのだから学生はもちろんのこと、現場関係者のストレスを慮ると・・・ガス抜き程度の慰労会くらいしか開けないことがもどかしい

10/7の慶応戦、10/20の明治戦 まだまだ厳しい戦いが続くが、戦っていく中で必ず得ることがあるはずであり、敗戦の経験を活かしながら少しでも得点を重ね、大量失点を防ぐようにしてほしい

さて、全くの余談ですが・・・
今から29年前の今日 平成元年9月27日に『横浜ベイブリッジ』が開通したという記事を目にした
ベイブリッジなんていうものが日本、しかも比較的近くの横浜に開通したものだから、用事もないのに良くドライブしたものだった

大黒埠頭と本牧埠頭を結ぶ全長860mの吊り橋で、上層部の首都高速道路と下層部の国道357号の2重構造となっており、当初はスカイウォークと称した橋脚の道路下の展望台までの遊歩道があり、横浜港一帯の壮大な景色を一望できた人気スポットであったが2010年に閉鎖されてしまったことは残念だという記事の内容であった

僕としては本牧というと怪しいというか危ないところと言うイメージしかなかった・・・戦後は米軍基地(本牧ベースと呼ばれていた)が存在し、リキシャルームやアロハカフェ、ゴールデンカップなど主に外人を相手にする怪しげなお店が点在しているところであった
学生の頃興味もあったので練習後に何度か通ったことがあったが、全く馴染めなかったので行かなくなてしまったし、いつの間にかその存在も忘れてしまっていたが・・ベイブリッジの開通と同時にマイカル本牧なんていう巨大モール(バブル崩壊と主にマイカルが潰れ今はマンションが林立している)ができ、街が健全化されると同時にそれら店もなくなってしまったようだ

ということをベイブリッジ開通から29年と言う記事を目にして思い出してしまった

とりとめもないことを書き連ねたが・・大敗のストレスを解消することに繋がれば良いと勝手に思っている

2018.9.27
SRFC Taro.S