SRFCダイアリー

2012年を振り返って

2013/01/08(火) 14:49

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
今回は3年学生トレーナーの工藤海が担当致します。

昨年度は成蹊大学ラグビー部への温かいご支援、ご声援をありがとうございました。本年度もよろしくお願いいたします。

さて、私の2012年を振り替えると「感謝」という一言に尽きます。
学生トレーナーの先輩、井口さんが引退され昨シーズンより私が学生トレーナーのトップとして活動してきました。一昨年とは比べ物にならない責任の重さ、またやりがいを感じてながら1年間過ごしてきて、一昨年までの自分の部活に対する甘い考えを改めて悔いました。
だから今シーズンからでもチームのために自分ができることは何か考え、行動してきました。そして実際にその行動に移そうと思わせてくれたのは頼りになる後輩トレーナー達です。トレーナーとして未熟すぎる私を慕い、成蹊に来てくれた彼らがいて、一緒に活動してくれたことが私の昨シーズンのモチベーションであり、それは今シーズンも変わらないでしょう。

学生トレーナーのみんな、ありがとう。

そしてこれまでの最終戦を振り返ると私自身、もともと涙腺は緩い方でしたが、1年生の一部で2勝したとき、2年生の降格のとき、どちらも涙を流すことはありませんでした。ですが昨シーズンの入替戦の終了を告げるホイッスルのあとは自然と涙が頬をつたっていました。それだけ昨シーズンの思い入れが大きかったのだと再確認できました。それはやはり先に述べた後輩トレーナーの影響、また未熟すぎる私を少しでも頼りにしてくれる選手たち、私たちと同じ裏方としてシーズンを共にしたマネージャー、監督、コーチ陣に恵まれたからです。

ありがとうございました。

最後に他大学でありながらこれほど貴重な経験ができたのも成蹊大学でトレーナーとして活動する機会を与えてくださったラグビー部の皆様、また成蹊、ラグビーで出合い関わったすべての方々のお陰です。心より感謝しています。

ご精読ありがとうございました。