マネージャー日記

2012年を振り返って

2013/01/06(日) 20:59

ホームページをご覧の皆さまこんばんは。
本日は3年マネージャーの中山が担当させていただきます。
 
まず、2012年度成蹊大学ラグビー部にご支援とご理解を頂きまして本当にありがとうございました。皆さまのご声援や試合会場、練習場でかけてくださる一言一言にマネージャーである私たちも本当に励まされ、元気を頂きました。心より御礼申し上げます。
 
今シーズンが始まった2月、まだ3年生になる実感もないまま掲げられた「UNITE」というスローガン。チーム全体が1つとなってAグループ昇格を目指すという明確な目標とともに1年間選手たちをできる限りサポートして参りました。夏合宿の菅平では後輩たちと同室で宿泊し、先輩後輩の垣根を越えて辛い合宿を乗り越えられるようお互いを励まし合い、シーズン終盤には入替戦が近づきマネージャーも各々緊張やなんとも言えないそわそわしたような気持ちを感じながらただただ熊谷での勝利を信じておりました。この一年はマネージャーの結束が深まった年でもあります。
 
公式戦の舞台は3回目であってもやはり緊張するもので、熊谷で行われた最終戦、スタンドの上にある記録室では涙を流しながら記録を行っておりました。
2年前、三ツ沢ラグビー場で行われた日本体育大学との試合のときも試合の記録をしていた私はノーサイドの瞬間、記録など忘れて一緒に記録をしていたマネージャーの先輩と大泣きしながら喜び、高揚感に包まれておりました。
今年の入替戦ではその2年前の情景が甦り、この1年間の辛かったことや悔しかったことを思い出し、Aグループ昇格への感動を噛み締めておりました。
 
私はラグビー部で協会、ホームページ、保険の仕事を担当させていただいております。これらの仕事を通して感じるのは成蹊大学ラグビー部が周りの皆さまに支えられて成り立っているということです。そして私自身もいつも同期や後輩に助けられてきました。常に多くの方がサポートしてくださっているということ、そしていつも感謝の気持ちを持つことを忘れずに残りの1年間ラグビー部に没頭し、選手たちをサポートして参ります。「大学生活4年間の中で4年目が1番充実していて楽しかった。」と言えるように悔いの残らない2013年にします。
 
来年度はAグループという華やかであり厳しい舞台が待っています。サポートする側の人間として何が1番求められているのかを考え、マネージャーのみんなと協力しながらチームの環境を良いものにできたらと思っております。
 
2013年度も引き続き成蹊大学ラグビーフットボール部を宜しくお願い致します。
 
ご精読ありがとうございました。