SRFCダイアリー

2012年を振り返って

2013/01/05(土) 16:07

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は3年マネージャーの大前が担当いたします。
 
まず初めに、今年1年間成蹊大学ラグビーフットボール部を応援くださり、ありがとうございました。対抗戦Aグループへの昇格という結果は応援してくださった皆様の力によって、選手達、そして私達マネージャーにとって非常に温かく、また大きな力となりました。本当にありがとうございました。
 
私自身、2012年を振り返りますと、非常に内容の濃い1年間であったと感じます。
1部昇格という目標を部全体で掲げて、始まった2012年シーズン。
決して簡単ではないこの目標を達成するために練習試合や合同練習を増やしたり、練習メニューの変更など、部員にとって精神的・体力的にとても厳しかった1年であったと思います。しかし私達マネージャーにとってもこの1年は本当に大変なものでした。
 
新しい環境の変化や体制に、わからないことや難しいことが多々ありました。皆で試行錯誤したり、時には心が折れそうなこともありました。しかしマネージャーの先輩方や後輩たちと共に協力して乗り越えたこの1年間の経験は、来年対抗戦Aグループで戦っていくためへの自信へとつながったと私自身思っております。
特に今年は、1年生マネージャーが4人も入部してくれました。部も華やかになり、仲間が増えてとても嬉しかったのですが、その反面、前シーズンに比べ練習量やマネージャーの仕事がぐんと増えたので、正直つらくて途中で辞めてしまうのではないかと不安でした。しかし4人とも個々の仕事を一生懸命こなしてくれて、秋には一人一人が一人前のマネージャーとして活躍するほどまでに成長してくれました。本当に嬉しく思います。
 
私事ですが、ラグビー部代表として所属している体育会本部での仕事もあり、部活を休まざるを得ない日がかなりありました。なのであまり直接選手のサポートができない環境の中で、せめて練習に行けなくてもこれだけは成し遂げたいという仕事だったのが、部のホームページの管理の仕事でした。
1部昇格という目標を達成するためにホームページも去年に比べて様々な変更をさせていただき、練習の様子などほぼ毎日更新するということは担当の者達と協力して行っていたのですが、文章を考えたり内容を少しずつ変えたりと非常に苦労しました。しかし多くの方々から「あの記事面白かったよ」や「毎日見るのが楽しみです」と言っていただき、その時頑張ってきて良かったと心から感じることができました。今後とも皆で精一杯頑張ってまいりますので、温かい目でホームページを見守って下さると幸いです。
 
新年度は、現在四年生の先輩方がいない状態でAグループに挑みます。正直、仕事面・精神面で多少の不安はありますが、今まで以上に選手を全力でサポートし、また後輩マネージャー達と協力し合って精進してまいりたいと思います。
OB・保護者・関係者の皆様には毎試合沢山の応援をいただき、本当に感謝しております。引き続き成蹊大学ラグビーフットボール部のご支援、ご声援を宜しくお願い致します。
ご精読ありがとうございました。