SRFCダイアリー

2012年を振り返って

2013/01/04(金) 20:02

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は2年生マネージャー早田が担当致します。
 
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
昨年度は成蹊大学ラグビー部へのあたたかいご支援ご声援誠にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
 
さて、2012年度のシーズンを思い返しますと、非常に中身の詰まったものでした。
12月9日の入替戦、成蹊が先制点をとったとき、このシーズンのひとつひとつのことが無駄ではなかったのだとこの1年間の出来事が走馬灯のように流れるようでした。
「Aグループ昇格」を絶対的な目標として掲げ、スタートした2012年シーズン。なかなか練習試合で勝てない時期もありました。それでも目標にぶれることなく、そしてみんなを信じて練習に励んできました。あの瞬間、誰一人欠けていては掴むことが出来なかった勝利でした。みんなが努力してきたものがひとつとなったあの日、みんなで「昇格」を手に入れたのだと思います。22人のメンバー、それを支えた選手、監督、コーチ陣、トレーナー、マネージャー、ご父兄の皆様、OBの皆様、成蹊大学ラグビー部を応援してくださった皆様で掴んだものだと思っております。
一番近くで選手たちの努力をみてきたからこそ、最後に最高の笑顔をみることができて本当に嬉しく思います。この経験がこれからの人生で大きな糧になるでしょう。
 
私ごとですが、昨年のシーズンから2年生マネージャーが1人になり、そして部の会計を担当することになりました。大きな不安を抱え、試行錯誤しながらこのシーズンを過ごしました。自分なりに悩み、迷い、苦しんだ日々もありましたが、この1年間一番、自分を見つめ直し、部のために何ができるか問いながら仕事を全うしてまいりました。部の力になったかわかりませんが、選手の何気ない「ありがとう」が私の大きな活力となりました。そしてよく「1人だから大変だね。」「1人だけど大丈夫か。」と声をかけていただきます。多くの方に支えられ、未熟者ですが頑張っております。今年度は上級生になるので、縦のつながりを大切にし、自分の仕事に全うしていきたいと思います。
 
会計の仕事を担当してからOBの方や応援してくださる多くの皆様と関わる機会が増えました。その上で多くの方が私たちを支えていただき、応援していただいていることを実感いたしました。皆様のおかげで練習ができ試合ができます。今年度はAグループで成蹊が活躍することで皆様に恩返したいと思っております。引き続きご声援よろしくお願い致します。
 
精読有難うございました。