マネージャー日記

2012年を振り返って

2012/12/29(土) 11:41

ホームページをご覧の皆様こんにちは。1年マネージャーの岩本実華です。

わたしは今までずっと文化部に所属していたため、運動部は生まれて初めての経験でした。そのため、当たり前ですが、今までとは全く環境が異なり、右も左もわからない状態からのスタートでした。この状況に慣れることができるのか、きちんと仕事を覚えることができるのか。当初は不安なことがたくさんありましたが先輩マネージャーのみなさんや部員のかたが優しく丁寧に仕事を教えてくれ、また1年マネージャー同士でも助け合いながら仕事を行い、いつの間にか不安はなくなっていて、自分にとってなくてはならない場所になっていました。
つらいこともたくさんありましたが、とても辛くて大変な練習を行い、それでも笑ってお互いを励まして向上しあっている部員を見ると、自分もこのみんなのために全力をつくそう。結果はきっとついてくる。と信じて頑張ることができました。
そんななか迎えた入れ替え戦、わたしはフリーという役割で試合に出ている選手に直接関わる仕事だったのですが、今までの辛い合宿や日々の練習を思い出すと最初から涙がとまりませんでした。試合が終わり、観客席を見上げてみると自分達と同じように勝利を喜んでいるみなさんがたくさんいて、このような人達に普段から支えてもらっているからわたしたちはラグビーに集中することができるんだな、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
Aグループに昇格し、今までより大変なことも増えると思います。しかしそんなときこそ今回勝利した喜びを思いだし、全力でサポートしていき、4年生の先輩方が残していってくださったAグループという場所で成蹊ラグビーの勝利に貢献できたらな、と思います。
来年は今よりももっともっと成長し、身も心も自分を高められる1年にしていきたいと思います。
 
ご精読、ありがとうございました。