マネージャー日記

2011年を振り返って

2011/12/26(月) 21:25

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。 本日は1年マネージャーの早田が担当させていただきます。
 
まずはじめに、8月という中途半端な時期に入部したにも関わらず温かく迎えてくださった皆様には本当に感謝しております。入部して半年、毎日が初めての経験ばかりで新鮮で刺激的な日々でした。

初めての対抗戦、秩父宮ラグビー場で戦っている選手の姿を見たときは全身に鳥肌がたちました。私は今まで個人競技をやっていたのでチームプレイというものに熱いものを感じました。「勝つために互いをサポートする」ラグビーにはメンバーの22人以外にも欠かせない存在がいることに気づきました。練習後も残ってメンバーの練習相手するもの、スカウティングで対戦校を分析するもの、本番当日スムーズに試合が行えるようにセッティングするもの、決して表では見えないかもしれませんがたくさんの方がサポートしています。それはチームであるからこそ、信頼関係が築き上げているからこそ、そして勝つために一丸となっているのだと思います。このチームに私も少しでも力になりたい、早く認められたいと必死だった私の初シーズンだったかもしれません。

今年は残念ながら悔しい結果になってしまいました。試合を終え、悔しさでいっぱいな選手を見たときは日々積み重ねた練習を思い出し私も悔しさを覚えました。と同時に来年のリベンジに向け闘志を燃やしました。悔しいからこそ感じたものだと思います。大変な1年になるかもしれませんが私は全力でサポートし一緒に戦っていきたいと思います。

マネージャーというものにやりがいを感じ、充実した半年でした。吸収したもの、成長させてくれたもの全てをラグビー部に感謝しなければなりません。来年は任された仕事に責任をもちながら自分で考え行動し、頼られるマネージャーになりたいと思います。 これからも成蹊ラグビー部の応援よろしくお願いいたします。

ご精読ありがとうございました。