マネージャー日記

1年間を振り返って -宮本萌生-

2018/01/28(日) 08:00

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は学生コーチ1年の宮本が担当させていただきます。

まず始めに、昨年も多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

この1年を振り返りますと(私にとっては8ヶ月ですが)、私には3つの「変化」があったと感じております。
1つ目の「変化」は環境の変化です。
早稲田大学への入学、成蹊大学ラグビー部への入部、そして初めての一人暮らし。
私の生活はゆったりとしながらも慌しいものへと「変化」いたしました。

2つ目の「変化」は体の変化です。
早稲田大学のクラブチームでラグビーをしているとはいえ、高校生の時とは違う体を動かさない日々。
この1年は、私のお腹まわりをふくよかに「変化」させるには十分でありました。

3つ目の「変化」はラグビーに対する考え方の変化です。
高校時代茗溪学園でSOを努め、展開ラグビーを盲信し、BKにボールを回すことだけを考えていた私は、大学ラグビーをこの目で見て、考えを改めました。
ラグビーにおけるスクラム、FWプレー、キックによる陣地回復、そして接点における激しさ、フィジカル。
これらの重要性を深く理解いたしました。
特に、成蹊大ラグビー部の伝統のFWプレーの数々には同じチームに所属している身であることを誇りに感じております。

しかし、私は自身のラグビーへの考え方が「変化」しただけでは満足しておりません。これから監督、コーチ、先輩方、また様々な方々の意見や自分の目で見て感じ取ったことを通じ、私のラグビーへの考え方を「進化」させていきたいと考えてる所存でございます。

成蹊大学ラグビー部のさらなる飛躍のために尽力いたします。
今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。