SRFCダイアリー

慶應大学戦

2010/09/12(日) 23:05

HPをご覧の皆さま、こんばんは。

今日は、開幕戦を秩父宮にて行いました。

アップからとても良いムードでした。皆が声を掛け合い、テンポが合っていて、「As One」を感じさせるものがありました。その姿を見ていると、これから始まるんだ、と期待と緊張で私たちマネージャーも胸が熱くなりました。
試合直前に、真っ暗にしたロッカールームで選手が部歌を叫び、自分を、チームを鼓舞して試合に臨む「儀式」のあと、出てきた選手たちの顔は涙に濡れていました。そして互いに握手をし、肩をたたき、抱き合い、そして秩父宮のグラウンドに立ちました。

グラウンドから観客席を見上げて、観客の多さにびっくりいたしました。「こんなに沢山のかたが観にきてくださっている、応援してくれている」ことに本当に感激いたしました。本日はどうもありがとうございました。

前半は成蹊のPGの得点から始まり、しのぎを削るはらはらした試合でした。成蹊がチャンスを得るたびに、観客席から大きな声援が聞こえ、本当に選手の励みになったことと思います。
後半は続けてトライをうばわれ、35-8という結果におわりました。残念ながら勝つことは出来ませんでしたが、「善戦」という言葉が相応しい試合でした。選手たちの表情も悔しさと満足がないまぜなように思えました。

そして、OB会の方々が催してくださった激励会に参加致しました。今日の試合を見に来てくださった沢山のOBの皆さまとお食事をし、交流をいたしました。「後ろでマネージャーさんが支えているから今の部員がいる」とOBの方におっしゃって頂けて本当に嬉しかったです。OBの皆さま、ありがとうございました。

今年のチームに、これからの試合に、どうぞご期待ください。

本日はありがとうございました。