マネージャー日記

今シーズンの意気込み 根本雄

2017/04/08(土) 19:02

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は新4年の根本雄が担当致します。
 
初めに昨年度も成蹊大学ラグビー部に多大なるご支援・ご声援を下さりました、OB・OGの皆様、学園関係者の皆様、誠にありがとうございました。
 
私の今までの成蹊大学ラグビー部での生活を振り返ってみると、成蹊大学ラグビー部における活動は非常に充実したものに感じております。
昨年は初めて対抗戦Aグループという舞台を経験し、レベルの高い相手に対して無力感さえ覚えることもありました。
春シーズンにおける私たちの取り組みではまだまだ今シーズンの目標である2勝には程遠いと思っております。
すでに春シーズンに向けた練習がはじまっておりますので気持ちを入れ直し、秋の対抗戦ではハイレベルな戦いにおいて成蹊大学ラグビー部として自信をもって戦えるように4年生を中心に団結していきたいと思います。
 
昨年の最終戦である入替戦では、立教大学を相手にロスタイムでの逆転勝利を収めることが出来ました。
昨年はシーズン中から思うような試合運びができず、全敗で入替戦に臨むという苦しい状況でした。
私自身、試合に出場し選手としてチームの戦力になることはできませんでしたが、チームが苦しい状況に置かれ苦しんでいる4年生の姿を見ていました。
3年間共に必死で練習を繰り返してきた先輩方のために祈ることしかできない自分自身に情けない気持ちを覚えましたが、そのときに今年こそはチームの戦力として貢献したいという強い気持ちが芽生えました。
4年生が日々努力していることはもちろん感じでおり、ノーサイドの瞬間に選手、トレーナー、マネージャー全員が喜びを爆発させている光景をみて1年間やってきたことが報われたような気がしました。
 
私たち部員だけではなく、精一杯声を出して応援してくれた成蹊小学校ラグビー部員、日本中から時間を割いて駆けつけてくださったたくさんのOBの方々からは熱いご声援をいただきました。
会場に足を運んでくださった方々の想いだけではなく、成蹊大学ラグビー部を応援してくださっている全ての方々の想いが1つになり、非常にタフな試合ではありましたが後半ロスタイムになんとか勝利をもぎ取ることができたと思っています。
 
最後になりましたが、今年度も成蹊大学ラグビー部は対抗戦Aグループという素晴らしい舞台で戦うことができます。
素晴らしい舞台で戦える環境を与えてくださった、多くの関係者の方々への感謝の気持ちを忘れずに戦っていきたいと思います。
今後とも変わらぬご声援をよろしくお願い致します。


(新4年根本、新4年片山)

ご精読ありがとうございました。