SRFCダイアリー

入替戦

2016/12/11(日) 23:29

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は1年マネージャー石田多英が担当致します。

本日は日差しがありながらも冷たい風が頬を刺す中、熊谷ラグビー場Bグラウンドにて、立教大学との入替戦が行われました。



来シーズンも対抗戦Aグループの舞台に立つため、4年生の選手を中心に、皆緊張した面持ちでキックオフ致しました。
しかし、開始早々前半2分、相手に先制トライを許してしまいます。

負けじと前半23分、本学も認定トライを奪います。
9番SH平丸敬大のゴールキック成功により、7対7と同点に追いつきました。

その後相手の巧みなパス回しにより、連続でトライを奪われて7対21。
前半が終了し、相手が優勢のまま後半へと折り返します。

ハーフタイムで気持ちを切り替え臨んだ後半では、本学はスクラムなどのパワープレーで積極的な攻撃を見せました。
後半7分、6番FL牛山直哉のトライにより、成蹊大学が流れを掴みます。

後半13分、相手のペナルティによる9番SH平丸敬大のペナルティゴール成功により、17対21。
得点差を順調に縮めます。



しかし、後半23分、相手に再度トライを奪われ、17対26と点差が開いてしまいました。

諦めず粘り強いプレーをみせる本学は後半36分、14番WTB仲澤龍佐が相手の隙をついてグラウンディング。
得点は22対26と、4点差になります。

その後も本学は積極的にモールで相手を押し込み、アタックの手を緩めず、ロスタイムに差し掛かった後半44分、ラックを何度も組み必死に攻めた結果、8番No.8清水拳が見事逆転トライ。



29対26と劇的な逆転勝利を収めました。

本日も遠方より、熊谷ラグビー場までお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。
皆様のご支援なしでは、今回の勝利はなかったと思います。
日々のご理解、ご支援大変感謝しております。
誠にありがとうございました。



今回の勝利により、来シーズンも対抗戦Aグループで戦うための切符を獲得致しました。
これからも成蹊大学ラグビー部へのご支援、ご声援を宜しくお願い致します。



ご精読ありがとうございました。