マネージャー日記

慶応義塾大学戦

2016/10/02(日) 23:17

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は3年マネージャー太田が担当させて頂きます。

関東大学対抗戦3戦目である慶應義塾大学戦は、ラグビーの聖地である秩父宮ラグビー場にて行われました。
10月に入り肌寒い日もありますが、本日は真夏のような日差しのもとでの一戦となりました。

会場の大きさや今までにない観客数など新しいことばかりで、試合前の選手の表情からは緊張が感じられました。

開始1分、あざやかなパス回しから慶應義塾大学に先制トライを許します。
その後もテンポの早いアタックに苦戦を強いられますが、必死に食らいつく成蹊大学の武器である低く早いタックルも多く見られました。
一方でハンドリングミスやペナルティも目立ち8トライを奪われ、前半を50-0で折り返します。



ハーフタイムには互いに修正点を積極的に共有し、選手同士で鼓舞する姿がみられました。

後半も慶應義塾大学のアタックに翻弄され、後半24分までに4トライを許します。
しかし選手たちから疲れも見えはじめた後半29分、マイボールのラインアウトからモールを押し込みLO森遥太郎(3年)がトライ。
チームで待ちわびていた対抗戦初トライを奪います。
その後も成蹊大学は粘り強くアタックを続けますが、力及ばずノーサイド。
85-7で慶應義塾大学の勝利となりました。



本日の試合におきまして、FL牛山直哉(3年)が関東ラグビーフットボール協会様より敢闘賞を頂きました。

本日も秩父宮ラグビー場までお越し頂きました皆様、誠にありがとうございました。
対抗戦では厳しい戦いが続いておりますが、応援してくださっている皆様に恩返しができるよう、残りの試合もチーム一丸となって精進して参ります。
今後とも引き続き、熱いご声援を宜しくお願い致します。



ご精読ありがとうございました。