SRFCダイアリー

東日本大学セブンス

2010/05/09(日) 23:16

HPをご覧の皆さま、こんばんは。

本日は秩父宮ラグビー場にて行われた第11回東日本大学セブンスに出場いたしました。

そして、コンソレーショントーナメントにて、初の優勝を飾ることができました!応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました!

 

大会は朝早くから行われました。初戦は大東文化大学でした。26-12と健闘致しましたが敗れてしまい。コンソレーショントーナメントに参戦することとなりました。

そして2回戦は、24-19で埼玉工業大学に勝利し、3回戦では43-7で中央大学に大金星をあげました。

準決勝では東京都市大学に19-14で勝ちました。

 

そして、とうとう日本体育大学との決勝戦にまで進みました。

 

前半は17-0で成蹊がリードし、このままいける!と思いましたが、後半日本体育大学にノーサイド直前で追いつかれ、17-17の同点優勝を決めました。最後の試合は手すりを握ってしまう程緊張してしまいました。そしてノーサイドの笛とともに、「優勝」という感動にいっぱいになりました。

秩父宮ラグビー場という公式な場所で、成蹊大学がここまで勝ち進んだことは初めてといえるそうです。最後に八木監督が「君たちは歴史を作ったんだ」とおっしゃっておりました。試合は1つ1つが本当に興奮する試合でした。選手が巧みにボールを繋ぎ、トライを決めた瞬間。パスを受けたとたん来る相手の攻撃をするするとかわし、一気にインゴールまで走りぬけた瞬間。歓声をあげ拍手したくなるプレーを沢山見ることができました。

終わったあとの選手の顔は皆笑顔で綻んでおりました。試合後の倦怠感とともに高揚感が成蹊ラグビー部を包んでおりました。

印象に残っているのは試合後にお会いしたOBの方の目が涙で濡れていらっしゃったことです。本当に胸がいっぱいになりました。

この誇れる結果を今までの努力の証とし、自信を胸にまた次の練習からさらに上を目指して夏に臨みたいと思っております。

今日は本当に思い出になる1日でした。

ご精読ありがとうございました。