SRFCダイアリー

10月31日

2009/10/31(土) 23:24

HPをご覧のみなさま、こんばんは。

本日は久しぶりの午前練習でした。タックルやチームラン、FWBKなど2時間程の練習のあと、国立競技場へオールブラックスVSワラビーズの試合を観戦しに行きました。わたしは、国立競技場もプロの試合も生で見るのは初めてだったためとても興奮しました。4万人以上の観客の1人として、世界レベルのラグビーを見ることができ良い経験になりました。

今日は、先日お知らせした同期の日記をお送りします。

 

成蹊大学ラグビー部のHPをご覧の皆さま、はじめまして。今回からマネージャー日記は1年部員の担当週間ということですので、今日は神奈川県の向上高校出身の経済学部1年、FLの飯塚亨が担当させていただきます。

本日は、昨日のフィットネス練習の筋肉痛が残る中、慶應戦の反省として挙がった「アタック時の2人目の寄り」・「FWのディフェンスラインをまっすぐに上げる」ことを意識する練習メニューに取り組みました。グラウンドの使用状況の関係で、限られた時間の中での練習でしたが1つ1つの動作を確認しながら、濃い内容に出来たと感じています。

そして練習後、待ちに待ったブレディスロー杯・ニュージーランド対オーストラリアを観戦しに部員一同国立競技場へと向かいました。まさに一流と一流のぶつかり合いで、ニュージーランドの卓越したハンドリングスキル、オーストラリアの見事にそろったディフェンスライン、どちらのラグビーも、見ていて「美しい」と感じることの出来るものでした。そして試合終了後、勝ち負けに関わらず笑顔で観客に挨拶する両チーム選手たち、本当に満足した顔をして帰っていく両チームサポーターを見て、見ているものに感動を与えるラグビーというスポーツの在り方というものを、改めて実感できたと思います。

ここからは少し私事を書かせていただきます。私たち1年生が入部して早くも半年が過ぎました。春に試合に出させていただいたときに、高校とは全く格違いであるコンタクト力を目の当たりにし、内心驚いていたのを覚えています。また1人暮らしになったため、部活動における環境が高校とは違うということに大きな戸惑いもありました。ですが自主性を重んじる成蹊大学の部風に、しっくりくるものを見つけたことも確かでした。自ら授業の合間を見つけてはウエイトトレーニングに励み、さらに自らのプレーに納得のいかないところが見つかれば、練習のアフターで取り組み続ける。何事にも「自ら」動くことで、成長できることが多々あると感じています。

最後になりますが、私は昨シーズンの高校最後の試合で花園への切符をつかめず、さらに怪我による途中退場と高校におけるラグビー生活をおもわしくない形で終えてしまったことが今でも心残りでなりません。なので今シーズンは必ず笑顔で終えたいと思います。そのためにも同期のFLと切磋琢磨し、残りの試合をチームの勝利に貢献出来るよう努めていきたいです。

拙い文章でしたが、最後までご精読くださりありがとうございました。

1年 飯塚亨

 

いかがでしたでしょうか?読んでくださる皆さまに成蹊ラグビー部がより身近になれるよう、同期の力も借りこれからも更新してまいりたいと思います。どうぞお楽しみにお待ちください。

長くなりましたが、ご精読ありがとうございました。