マネージャー日記

2013年を振り返って ー井上美紀ー

2013/12/25(水) 23:03

 ホームページをご覧のみなさま、こんにちは。
  2年学生トレーナーの井上美紀と申します。
 
  本年も成蹊大学ラグビー部への熱いご声援、ご支援賜り誠にありがとうございました。
 
 今季、わたしは主にテーピングや応急処置、練習後のケアやセルフケアの指導などに加え、昨季からトレーナーチームを中心に始動した試合分析などにも継続して取り組んで参りました。一年間の部での取り組みを振り返り感じますのは、日々の取り組みの精度をいかに上げるか、という点にこだわっていかなければならないということです。「広く浅く」を器用にこなせないわたしは、「狭く深く」その深さを持ち味にできるトレーナーになりたいと思いました。
  また、トレーナーチームでは今季から新しく始めたこと、内容を改良したことなどがいくつかありました。中には他チームの学生トレーナーから「それもトレーナーの仕事なの?」などと言われることもありました。
確かに、トレーナーが主に担う仕事が大きく変わることはありませんが、チームの勝利のために何か出来ないか多角的に考え、それに積極的に挑むことが出来たのは、学生トレーナー4年の工藤さんのリーダーシップがあったからだと思います。常に疑問を持ち、新しいことに柔軟に挑むことを身を以ってわたし達後輩トレーナーに教えて下さいました。工藤さんは今季を最後に卒業され、来季からは私達の代がトレーナーチームの最高学年となります。工藤さんに教わった多くのことを胸に、チームの勝利に貢献できる活動をして参りたいと思います。
 
「2013年を振り返って」というタイトルですが、今季は悔しい結果となってしまい、現在は来季のことばかり考える毎日です。
  来季の目標は明確でしょう。チーム一丸となって、Aグループ再昇格を果たせるよう日々精進して参りますので、チームの活躍にご期待ください。
本年と変わらぬご支援の程よろしくお願い致します。
 
ご精読ありがとうございました。