マネージャー日記

12月15日

2010/12/15(水) 22:55

HPをご覧のみなさま、こんばんは。
本日は2年マネージャー鶴岡が担当いたします。
 
今年の立教大学戦まで頑張ることが出来たのは、去年の立教戦があったからでした。
私にとって初めてのシーズン、初めての勝利でした。
あのときの感動は忘れられません。あのときの喜びを、また味わいたい。もう一度みんなで思いっきり笑い合いたい。そのために、この1年間ひたすら走り続けてきたのだと思います。
今年度から部の会計を任され、部のお金を預かる身として日々プレッシャーを感じていました。わからないことだらけ、不安だらけでした。ときには、食事と睡眠以外の時間全てを部活の仕事に費やす日々が続き、とても辛い思いをしたこともありました。ですが、監督や幹部の方たちは信頼して任せてくれている。その期待に応えたくて、頼りないながらも精一杯やってきました。この1年で責任と自覚を学べたと感じています。そして、自分が成長する機会を与えてくれた成蹊大学ラグビー部に本当に感謝しております。
 
シーズンはマネージャーにとっても、本当にあっというまの3カ月でした。
日本体育大学戦、立教大学戦、勝利。
「2勝」
成蹊大学ラグビー部の歴史に刻まれるこの歴史的勝利の瞬間にマネージャーとして見届けられた喜びが、わたしがマネージャーである全てです。
「出来うる限りのサポートを」と思いただ夢中ですごしたこのシーズンを振り返ると、「みんなをサポート出来て本当によかった」という誇りでいっぱいです。部員たちが頑張っている姿を誰よりも近くで見ているのがマネージャーだと思います。皆の努力を知っていたからこそ、部員たちの心からの笑顔を見ることが出来て、本当に嬉しかったです。

今年度は、OBの皆さまをはじめとする応援してくださる方々とお会いする機会が増え、現役ラグビー部が本当にたくさんの支えを頂いていることを実感いたしました。皆さまの存在に、私自身もラグビー部の一員であることが誇らしく、本当に力を頂いております。
来年度はさらに高みを目指して、突き進むチームであると思います。そんなチームに、私もマネージャーとして、会計担当としてさらに貢献できるよう、まだまだ未熟ではありますが自分自身も今年度の反省を生かし成長したいと思っております。
最後に、いつもHPを見てくださる皆さま、ありがとうございます。来年度はさらにレベルアップしたHPに出来ますよう全力を尽くしますのでご期待ください。
今年度のあたたかいご支援誠にありがとうございました。
来年度も成蹊大学ラグビー部をよろしくお願いいたします。
 
ご精読ありがとうございました。
 
2年 鶴岡慶子