SRFCダイアリー

1年間を振り返って -齋藤樹-

2018/01/23(火) 08:00

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は2年マネージャー齋藤樹が担当致します。

まず始めに、本年度も成蹊大学ラグビー部に多大なるご支援、ご声援頂き誠にありがとうございました。
この場をお借り致しまして心より感謝申し上げます。

本年度を振り返りますと、2月に牛山組としてキックオフし、土曜日曜は2部練習に取り組むなど精神的にも肉体的にもかなりきつい練習を行って参りましたが、なかなか勝ちを掴むことが出来ず正直悔しい1年でもありました。
しかし、全ては立教大学との一戦に勝つためのものだったのだと、入替戦のノーサイドの笛が鳴った瞬間に身に染みて感じ、安堵共になんとも言えない充実感を胸に覚えました。
どうしたら選手が集中して最善の状態で練習に取り組むことができるのかを常に考え、先輩マネージャーの背中を追い続けてきた中で辛いことや大変なことも多々ありました。
しかし、この勝利はそれを全て忘れさせてくれるような大きな力を持っていました。
また、大好きな4年生が笑って卒業できることが何よりも嬉しく、最高の舞台でまた戦えることに感謝してこれからも全力でサポートして参りたいと思います。

2017年度が終了したことによってまた一つ学年が上がってしまうという実感をひしひしと感じております。
いつまでも頼ってばかりじゃいられない、常に責任感を持って後輩に尊敬されるような「頼れる良き先輩」でいられるよう今後も務めて参ります。

寒波が続いておりますが、皆様ご自愛下さいませ。