マネージャー日記

日本体育大学戦

2017/06/11(日) 22:41

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は4年マネージャー太田が担当致します。

本日は成蹊大学けやきグラウンドにて、春季交流大会最終戦となる日本体育大学との試合が行われました。
秋の対抗戦でも対戦する相手ということもあり、選手からは一段と気持ちの入った表情が見受けられました。

チーム一同士気を高め臨んだ一戦だったものの、開始4分、テンポ良くパスを繋がれ日本体育大学に先制トライを許します。
果敢にディフェンスを続ける成蹊大学ですが、11分、18分と立て続けにトライを奪われます。
しかし前半31分、ターンオーバーからパスを繋ぎ2年神田圭大が抜け出しトライ。
日本体育大学に一矢報います。
2年川本憲人のコンバージョンキックも成功し、7-21で前半を折り返します。




勝利を目指す成蹊大学でしたが、後半2分日本体育大学ラインアウトからパスを繋がれ再びトライを許します。
リードを許した成蹊大学は食い下がり、成蹊大学ラインアウトからFWがラックを繰り返しじわじわとトライラインに迫ります。
フェイズを重ねた後半11分、1年曾田虎彦がトライ。
曾田は公式戦初トライです。



その後立て続けに3本トライを奪われリードを広げられた成蹊大学ですが、再び成蹊大学ラインアウトよりFWが力を発揮します。
ラックを繰り返した後半32分、試合中声でチームを鼓舞する姿が印象的だった3年鈴木瑛敬がトライを奪います。
FWの活躍が光った2トライでしたが、再び日本体育大学に2トライを奪われノーサイド。
21-61で日本体育大学の勝利となりました。

絶対的に勝利を目指していましたが日本体育大学のテンポの良いアタックに歯が立たず、チームの課題が改めて見つかった一戦となりました。
秋の対抗戦開幕まで約3ヶ月と短い期間ではありますが、この課題を改善しよりUNITEしたチームとなれるよう私たち上級生から良いチーム作りに貢献したいと思います。

本日最終戦を迎えた春季交流大会は全敗に終わったものの、チームの課題や通用する部分が見つかった大会となりました。
遠方へも応援にお越し頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後とも熱いご声援をよろしくお願い申し上げます。

ご精読ありがとうございました。