SRFCダイアリー

菅平合宿7日目

2016/08/21(日) 21:07

ホームページをご覧の皆様、こんばんは。
本日は1年マネージャー齋藤樹が担当させていただきます。

菅平合宿7日目の本日は、夏合宿期間中最後となる練習、練習試合が行われました。
昨日の午後のオフでリフレッシュした選手達は午前練習では今まで出た個々の課題をなくすために意識を集中させていました。

午前練習では主にチームに分かれてゲーム形式の練習を行い、午後の練習試合に向けて調整しました。
日差しが強い中、こまめな水分補給を心掛け選手たちは皆で声を掛け合い盛り上げて練習に取り組んでいました。

午後は東海大学との練習試合を二試合行いました。
日本の中でもトップレベルの大学を相手に、成蹊大学はディフェンスからオフェンスへ早い切り替えを意識して挑みました。

一試合目では前半2分で成蹊大学がトライしペースを掴みかけましたが、その後前半5分で東海大学にトライを奪い返され、以降東海大学の流れへと持っていかれました。
後半も、出だしはよかったものの徐々に東海大学のペースになっていきました。
結果17対45と東海大学の勝利となりました。



二試合目では、試合開始早々東海大学がトライを奪い、すぐに東海大学に流れを持って行かれてしまいました。
しかし、後半30分経過したあたりから成蹊大学がペースをつかみ、ゴールライン付近でのモールからトライを奪い返すことができました。
結果は17対50と負けてしまいましたが、ディフェンスラインの意識など以前からの課題を改善できていた場面も見受けられたため、有意義な試合だったと思います。



さて、本日はマネージャーの仕事の一つである記録係についてご紹介致します。
記録係は、主に試合や練習試合のときに試合のスコアを記録します。
一人が双眼鏡で試合中のボールの流れを追い、もう一人はそれを紙に記録していきます。
公式戦ですとトライが決まるごとに、どのような流れでそのトライが成功に至ったかの経緯を定型文などを使い記録用紙に記入します。
記録係はトライ、ゴールキック、ペナルティなど試合の流れを全て追わなければならないので試合中は常に気を張っていなければなりません。
私は記録係になって間も無くまだまだ不慣れですが、公式戦となると間違えることができない重要な役割となりますので、夏の期間中に徹底的に自身に叩き込んでいきたいと思っております。

また、本日もご父兄の方々、OBの方々からたくさんの差し入れをいただきました。
この場をお借り致しまして御礼申し上げます。
誠にありがとうございます。

明日は菅平合宿最終日になります。
菅平合宿期間中の練習、練習試合のご声援、誠にありがとうございました。

ご精読ありがとうございました。