SRFCダイアリー
2010年
2010/01/07(木) 00:14
HPをご覧のみなさま、こんばんは。
新年あけましておめでとうございます。昨年はたくさんの応援、ご支援本当にありがとうございました。本年度も成蹊大学ラグビー部をどうぞよろしくお願いいたします。
本日はマネージャーの先輩方に書いて頂きました。
HPをご覧の皆様、こんばんは。4年マネージャーの明円 南です。
多くの出来事を乗り越え、Aグループ残留という結果を残し、成蹊大学ラグビー部のマネージャーをやり遂げられた今、充実感でいっぱいです。
この4年間は、体育会系のクラブに入ったことのなかった私にとって何もかもが新鮮で、勉強の日々でした。
本当にたくさんのことを学びましたが、その中でも特に私の胸に焼き付いているエピソードをご紹介致します。
30度をゆうに超える炎天下の真夏日、確か校内合宿中のことでした。
きついフィットネスメニューをし続け、肉体的にも精神的にも誰もが極限状態のときがありました。(見ているマネージャーとしても見るのが辛いほどでした)
そんな中、「顔上げようよ!」「頑張ろう!」と声をかけ皆の気持ちを盛り上げる、ある部員の姿がありました。とても印象に残っています。
絶対に自分も辛いはずなのに、周りを見て、励ますことができるその精神力に感心すると同時に、『私は自身が辛い時でも周りを気にかけられる人間だろうか?いや、全然そうじゃない・・・』と、思った記憶があります。
その日以来、人の立場になって考え、行動できる人間になりたい、という目標を持ち続けています。そのことがきっかけで、就職先も決まったような気がします。
成蹊大学ラグビー部には「こんな風になりたい!」と思えるOB・OGの方々、そして同期がたくさんいました。
尊敬できる人達に出会えたことが私にとっての1番の財産であり、成長の糧となっています。
後輩の皆には、この部の雰囲気を大切にしながらも、結果を出し頑張ってほしいと願っています。
皆さま、今後とも成蹊大学ラグビー部への変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
最後になりましたが、仕事面でたくさんのフォローをして頂いた八木監督、OBの皆様方、ありがとうございました。
同期マネージャーのYさん。典型的B型な私に4年間付き合ってくれて、ほんとありがと。
そして、送り迎え・大量の洗濯・金銭面などなど・・・挙げればきりがない程に、全ての局面において私をサポートし、マネージャー業を応援し続けてくれた両親に心からお礼を言いたいです。
4年 明円 南
HPをご覧の皆さま、こんばんは。
4年マネージャーの吉田 智美です。
引退して2週間ほど経ちました。達成感を感じる日と、「何をしよう…」と戸惑う日を繰り返しています。今はそんな日々を送っていますが、私には一生忘れない、忘れることはない!!と言い切れる日が大学生活で4回ありました。 1年のとき、入替戦で立教大学に勝ち対抗戦Aグループに昇格した熊谷。
2年
のとき、Aグループ初年度にして青山学院大学に勝利した江戸川。
3年のとき、競り合いの結果、再び立教大学に勝利した上柚木。
そして、1ヵ月ほど前、Aグループ7位として明治学院大学との入替戦に勝利し、残留を後輩に残せた熊谷。
これらの日々に共通していることは、全員で勝利を喜び合い、父兄の方々・先輩方・同期・後輩などみんなの笑顔を見ることができたという点です。暑い中、数時間にもわたりは走り続けたランパス・竹田さんの厳しいトレーニング、また、私たちも夏合宿中、朝6時から巻いていたテーピング・雨の中水を持って立ち続けた日々も、全ては1年に1回の勝利のための準備であったと思います。私は、この4年間、1つの目標に向かい努力し続ける忍耐力、また、その中で私にも必ずチームのためにできることがあると学びました。
後輩たちには、各々にある役割を忘れずに、チーム一丸となって今年以上の成績を残してくれることを期待しています。
最後になりましたが、八木監督をはじめ、部の運営に多くのサポートをしてくださったOBの皆様、父兄の皆様、本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
同期のみんなへ。ここぞというときに勝利をおさめてくれるかっこいい姿に感謝しています。
中村主務へ。本当に本当にお疲れ様。
同期マネージャーの明円さん。ありがとうしか見つかりません。
4年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
4年 吉田智美
ともみさん、みなみさんには、1年間本当にお世話になりっぱなしでした。何もわからなかった私にいつも丁寧に教えてくださり、なんとかこの1年を乗り切ることが出来ました。1年のわたしにとって、4年生のお二人は綺麗できちんとしていて大人でとても憧れていました。マネージャーの人数が少ないため部活中なにかとお話しする機会が多く、沢山のことを教えていただきました。マネージャーとして4年間を全うした経験の重みはとても大きく感じます。
4年生がいらっしゃったからこそ、まだ経験不足なわたしでも安心して仕事に臨めました。だからこそお二人が引退されて、とても寂しく感じると共に、不安もあります。ですが後輩一同力を合わせて部をサポートし、お二人がいらっしゃったときに安心出来るように、もっともっとマネージャーとして成長してまいりたいと思います。
ともみさん、みなみさん、4年間本当にお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。お二人には感謝の気持ちでいっぱいです。
ご精読ありがとうございました。